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カルチョを彩る百戦錬磨の猛者達

選手の紹介と言えば、スター選手か注目の若手である。

しかし、今回は少し趣向を変えて、ベテラン選手にスポットライトを当ててみようと思う。

そう、いぶし銀な選手の特集である。

若手不足、ベテラン重用が問題視されているセリエAだが、それだけベテランの戦術眼が重要であり、フィジカルやテクニックだけでは勝負できないリーグだということである。

そんな、チームを支えるいぶし銀な選手を特集していきたいと思う。






所属:
身長:
年齢:
ポジション:
パワー―――――
スピード――――
テクニック―――
運動量―――――
インテリジェンス
パス――――――
ドリブル――――
シュート――――
DF――――――
総合













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2016/09/28 22:42 | 選手名鑑COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

カルチョを彩る百戦錬磨の猛者

選手の紹介と言えば、スター選手か注目の若手である。

しかし、今回は少し趣向を変えて、ベテラン選手にスポットライトを当ててみようと思う。

そう、いぶし銀な選手の特集である。

若手不足、ベテラン重用が問題視されているセリエAだが、それだけベテランの戦術眼が重要であり、フィジカルやテクニックだけでは勝負できないリーグだということである。

そんな、チームを支えるいぶし銀な選手を特集していきたいと思う。






所属:
身長:
年齢:
ポジション:
パワー―――――
スピード――――
テクニック―――
運動量―――――
インテリジェンス
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2016/09/08 22:39 | 選手名鑑COMMENT(4)TRACKBACK(0)  

アルバロ・モラタ



モラタ



名前:アルバロ・モラタ
所属:ユヴェントス
身長:187
ポジション:FW




※能力の平均値は5

モラタ




フィジカル 9

非常にある。

DFを背負った状態でのプレーも、横並びでドリブルすることも全く問題ない。





スピード 8

その大柄な体にも関わらず、スピードはかなりある。

トップスピードがあるだけではなく、加速力も抜群である。

エリア内で、そのテクニックと合わせて一瞬でDFを外してのシュートは見事である。






運動量 6

そこまであるわけでもないが、ないわけでもない。





足元 7

上手い。

見事にボールが足に吸いついている。




ドリブル 8

細かなタッチとそのフィジカルとスピードを活かしたドリブルは非常に素晴らしい。

スペースを駆け上がる速いドリブルもできれば、狭いところを細かく抜くドリブルもでき、エリア内でDFをかわすドリブルもでき、相手を背負った状態からでも無理やりに前を向ける。


一瞬で相手を置き去りにできるスピード、相手を寄せ付けないフィジカル、足にボールが吸いついたボールタッチ、独特なドリブルリズム、左右両足で打てるシュート、振りの速いキック、フェノメノ・ロナウドと同じ特性を持った素晴らしい才能を持つ選手である。







パス 5

判断等を含めれば上手いわけではないが、そのうち上手くなるだろう。

彼のような足元に吸いつくドリブルができ、独特のタッチリズムを持っていれば、素晴らしいパスも出せるようになれるはずである。





シュート 8

両足で打て、振りが速く、体勢が悪くとも打てる。

素晴らしい。

C・ロナウドのようにDFを無理やり横に外して打つことも、テベスのように前へ推進しながら打つことも、イブラヒモヴィッチのようにストライドを活かしてエリア内で一瞬でDFをかわして打つことも、全盛期のジラルディーノのようにDFを背負った状態から無理やり前を向いて打つことも可能である。






ディフェンス 4

普通。






インテリジェンス 6

良いとは思わないが、彼はどんな場所でも、どんな状況でも、どんなプレーでもできる選手なため、そこまで気にならない。

足元で貰ってからでも前に推進できるし、サイドでDFを抜くことも可能であるし、裏にも抜けられるし、ポストプレーもできるため、自由に動いていて問題ない。







総合 8

現時点(マドリーにいたころから)でも怪物級の選手であるし、才能で言えば世界一のFWになれる器である。







○特殊能力

「振りの速いシュート」

「独特なリズム」

「ターンシュート」

「強引なシュート」






○長所

褒めるところしかない。

恵まれた身体能力、素晴らしい技術、「振りの速いシュート」や「独特なリズム」のような特別な才能、このまま順調に成長してほしいものである。






○短所

強いて言うなら、運動量やポジショニング等なのだろうが、現時点でもそこまでは気にならない。

それが個性なのだが、スピードに頼ったプレーも多いため、(あの大柄な体だから衰えも早いだろうから)スピードを保つフィジカル管理と、将来的に順次プレーを変遷させていくことが重要か。







○総括

あの若さで、出場した試合では素晴らしいプレーを見せ、U21でもずば抜けた活躍と才能を見せ、生え抜き、なぜ放出したのか理解に苦しむ。









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2015/03/29 11:46 | 選手名鑑COMMENT(9)TRACKBACK(0)  

トマシュ・ロシツキー

ロシツキー


名前:トマシュ・ロシツキー
所属:アーセナル
身長:175
ポジション:トップ下、サイドハーフ



※能力の平均値は5
※全盛期の能力


ロシツキー




フィジカル3

弱い。

しかし、相手に触れられなければ何も意味はない。

守備は運動量とインテリジェンスでカバー。






スピード4

あるわけではない。

しかし、初速があるし、ボールが足に吸いついているため、ドリブルは速く、問題ない。





運動量8

走る。

DFでも手を抜かないし、攻撃時にはとにかく走る。

ムービングフットボールを体現している、ムービングフットボールと言えばロシツキー。





足元10

「魔法の右足」にかかれば何でもできてしまう。

相手のいない場所に瞬時にトラップし、全速力で動きながらでも何の問題もなくトラップできる。

密集地帯の「隙間」で「動きながら」プレーができてしまう、まさに天才。

ロシツキーは視野の広さが際立っているが、それは常に前を向くから、前を向けることができるテクニックとインテリジェンスがあるからである。







ドリブル7

相手を抜くドリブルをするわけではないが、スルスルと「隙間」を縫うドリブルができる。

DFをあざ笑うかのようにスルスルと駆け上がっていく姿は俊敏な獣のようであるし、DFをあざ笑うかのようにヒラリとかわすその姿は闘牛士のようである。






パス9

「隙間」に、どんなタイミングでも、どんな体勢でも、どんな場所にも、どんな種類のパスだろうが、足のどこで蹴ろうが、瞬時に、的確にパスを出せる。

彼の奏でる美しいパスのリズムは、正に「小さいモーツァルト」の名にふさわしい。






シュート4

特別良いとは思わない。

まず、打たない。








ディフェンス5

フィジカルに難があることが残念ではあるが、ファイトもできるし、運動量とインテリジェンスで十分にカバーできる。






インテリジェンス10

受けて欲しい場所に必ずいる。

出して欲しいところに必ず出してくれる。

相手の嫌なことを良く分かっている、相手を崩せるプレーができる。

文句のつけようがない、素晴らしい戦術眼の持ち主である。





彼の一番の特徴を語るのならば、パスとインテリジェンスだろう。



彼を世界最高峰の選手とさせたのは、彼のパスの特異性である。

彼のその「魔法の右足」は、足のどの部分を使おうがパスを出せるため、つまりはどんな体勢だろうがどんなタイミングだろうがパスを出せるため、あそこまで狭い場所でボールを受けることができたし、どんな場所にもパスを出せた。



そして、それをさらに際立たせたのが、そのインテリジェンスである。

判断力がずば抜けているため、狭い場所で受けられるトラップができる。

判断力がずば抜けているため、的確な場所に瞬時にパスを出せる。



この「パスの特異性」と「圧倒的な判断力」によって、「どんな場所でもパスを受けられ、どんなタイミングでも、どんな体勢でも、どんな場所にも、どんな種類のパスだろうが、足のどこで蹴ろうが、瞬時に、的確にパスを出せる」選手となったのである。






全くもって基本に忠実ではない「パスの特異性」と、持って生まれた「判断力」によって世界最高峰の選手となった彼は、まさに「天才」なのである。








総合10

「魔法の右足」を持った「小さいモーツァルト」は、言葉に表すのならば、「一人でチームを機能させてしまう選手」である。

以前、私は「一人でチームの戦術を変えてしまう選手」をフェノメノと言ったが、ロシツキーは少しニュアンスが違う。

どんな戦術だろうが、「一人でチームを機能させてしまう選手」なのである。

正に、「一家に一台ロシツキーが欲しい」、という選手。



受けて欲しいところに必ずいて、ボールを確実に運べ、バイタルを崩せ、相手の陣形を崩すことができ、味方に最高のパスを送ることができる彼は、チームの完璧な潤滑油になれるのである。





また、プレースタイルで彼を言い表すのならば、「隙間の魔術師」と言える。

「隙間」で受け、「隙間」にパスを出せる彼は、現代フットボール、ムービングフットボールの体現者である。


トッティやジダンは、そのテクニックとフィジカルで中央に君臨したが、「隙間の魔術師」は相手の小さな穴を瞬時に見つけ、そこで動きながらパスを受けて相手を破壊する、テクニックや敏捷性、そして瞬間判断力の圧倒的な早さで中央に君臨、いやピッチ全体に君臨していたのである。

中央の「隙間」で「動きながら」受けられ、中央の「隙間」に「どんなタイミング」でも「どんな場所」にも「どんな種類のキック」でも「瞬時に的確に」パスを出せる彼は、ブロック守備を崩す理想の選手であるし、ムービングフットボールの鑑のような選手なのである。









○特殊能力

「全方位トラップ」

「全方位パス」

「必ず前を向ける」

「筋トレ嫌い」






○長所

これまでで長所は語りつくした感があるので、一つ付け加えるのならば、右サイドでも左サイドでもトップ下でも遜色なくこなせる、ということだろう。

テクニックがあるがフィジカルがない、という選手のステレオタイプを覆すように、様々なポジションができ、チームのために運動量豊富に走る彼は、非常に貴重な選手である。










○短所

1に怪我。

2に怪我。

3に怪我。








○総括

まとめるなら、その「テクニックの高さとインテリジェンス」によってどこででもパスを受けられ、いつでも前を向け、「運動量とインテリジェンス」でどこにでも顔を出せ、「特異なパスとインテリジェンスと常に前を向ける」ことによってどこにでもパスを出せる選手ということである。

テクニック、パス、インテリジェンスが相互に上手くかみ合い、相乗効果で何倍もの力になっているのである。



これらの特徴により、チームの完璧な潤滑油になるとともに、相手のDFを破壊するのである。





さらにまとめるのなら、過小評価にもほどがあるし、ヴェンゲルは何を考えていたのだろうか。











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2015/03/18 22:32 | 選手名鑑COMMENT(6)TRACKBACK(0)  

ジャコモ・ボナヴェントゥーラ





名前:ジャコモ・ボナヴェントゥーラ
所属:ACミラン
身長:180
ポジション:サイドハーフ、トップ下
(化けるとしたら、チームとしての戦術をしっかりさせ、意識改革をさせた上でのトップ下、あとはボランチとインサイドハーフ)

※能力の平均値は5

2ボナヴェントゥーラ




フィジカル3

ない。



スピード4

そこまでスピードがないわけでもないが、加速力があるわけでもなく、ドリブルは速くなく、フリーランをするわけでもないため、速さは感じられない。

また、サイドの選手としては致命的に遅い。




運動量5

ないわけでもないが、特別あるわけでもない。

走りはするが、スタミナ自体はないし、効果的でもない。




足元8

トラップ、ボールの扱いは非常に上手い。

基本的な技術がしっかりとしている。

ただし、それを活かすことがないため、あまり意味はない。

パスは安全策のみであるし、スピードがないからDFを抜けないし、フィジカルがないから中でもプレーできない。

その技術を活かせていないのである。

要は、モントリーヴォや多くの日本人選手と同じで、「練習では上手い」選手と言えるだろう。






ドリブル4

上手いには上手いが、スピードとフィジカルがないため、何も産み出さないどころか状況を悪くするだけのキープしかできない。






パス5

パス自体の精度は高い。

しかし、判断、タイミング、出す場所、全てが良くなく、何も意味が無い。

だらだらとキープして、結局はバックパスか横パスになる。





シュート6

唯一、手放しに褒められるもの。

振りが速く、威力もあり、コントロールも良く、難しい体勢でも打てる。

ミート技術があるからである。

ただし、打てるところまでボールを持って行けない(自分も行けない)ため、そこまで見られないため、数値は低め。








ディフェンス3

するにはするが、上手くはない。





インテリジェンス4

ポジショニング、ドリブルやパスの判断を見る限り、低い評価を下さざるを得ない。

しかし、やらない(インテリジェンスを見せない)だけで、やろうと思えばやれる選手である。(要は「安全策」が染み付いてしまっている)








総合3

一言で片づけるのならば、「過大評価選手」である。

セリエAでも屈指の過大評価選手であるモントリーヴォとボナヴェントゥーラの二人が揃ってミランに来るとは、夢にも思いませんでした。






○特殊能力

「攻撃を終わらせる巧みなボールキープ」






○長所

テクニックは高いため、良い監督に巡り合え、適所適役で使われれば化ける可能性がある。






○短所

むしろ短所しかない。

そして、モントリーヴォと同じで厄介なのが、イタリアの監督ですら騙される、その練習でのテクニックと人柄の良さによって、スタメンであり続けられることである。

それによって、チームとして終わるし、レギュラーなため、フロントが補強もしないという最悪な事態になることである。

アタランタですら足手まといだった選手がミランで何をできると言うのだろうか。(モントリーヴォもフィオレンティーナに置き換えて全く同じことが言える。)







○総括

「過大評価」、「足手まとい」、以上。


ただし、前述のように、戦術的な動きができ、テクニックがあり、シュートも上手く、パス自体も上手いため、良い監督に巡り合え、適所適役で使われれば化ける可能性がある。

活路は、トップ下として(サイドで大成の余地はない)流動的な動きでバイタルを崩すスタイルになること。要はロシツキー。

もしくは、レジスタに転身すること。要はピルロ。(これは極端に可能性が低い)

もしくは、インサイドハーフとして運び屋になること。要はセードルフ。




モントリーヴォもそうであるが、モノ自体は良いものを持っているだけに非常にもったいない。

あとは意識だけであるのだが(二人とも致命的なまでに判断が酷い)、今まで何人もの監督ができなかったことであるため(ただし二人ともろくな監督に会っていない。まず、ろくな監督なら彼らは絶対に使わない)、難しいかもしれない。

このままモントリーヴォとともに「最高の過大評価選手」として終わるのか、イタリアのロシツキー、もといフィオーレ2世になれるかは、これからの監督次第である。




モンテッラさん、助けてください。










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戦術を鍛えろ!練習方法や指導方法に的を絞った実技・解説のDVD。


2015/03/15 20:53 | 選手名鑑COMMENT(9)TRACKBACK(0)  

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