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ロベルト・マンチーニ 【監督名鑑】








*編集は2011/1月。





あれですね、そろそろ⑳に到達しちゃいますね。


いやぁ~、しかし監督名鑑のリクエストもあと二人・・・(^^)v

ここまで遅くなってしまって申し訳ないです。

リクエストされてから2か月近くかかってますかね?(笑)

まだまだリクエストもお待ちしてますし、私がやりたい監督もまだ残ってるので、やりますが、とりあえず一区切りですかね(^^)v








○ロベルト・マンチーニ
所属チーム:マンチェスター・シティ
年齢:46
その他主に指揮したチーム: フィオレンティーナ、ラツィオ、インテル
攻撃構成能力★★☆☆☆
守備構成能力★★★★★
――――采配★★★☆☆
――――人望★★★★☆
――――育成★★★☆☆
――総合能力★★★★☆
特殊能力:カテナチオ・THE・放り込み

*注:育成は若手選手の使い方の上手さや、(若手でもなんでも)選手を成長させるのが上手
かです。若手とは限りません。
*注:采配は、試合中の(選手交代も含めた)戦術修正。
*注:特殊能力とかかっこつけてますが、要は得意な戦術です。笑


あざなは「マフラー」「かっこいい人」「ふさふさ」

攻撃戦術は放り込み。守備戦術はカテナチオ。

攻撃は、完全に個人頼み。しかも放り込む。

守備は、カテナチオ。中盤にも守備力のある選手をズラリと並べる。

はっきり言ってクソつまらないサッカーをする。

プロヴィンチャ相手にも引きこもってカテナチオをして、1点を守りに行っている姿には本当に驚いた。

マンチェスター・シティでも、テベスに放り込んでいるのを見て、変ってないな、と妙に安心した。(笑)

徹底して結果にこだわる姿勢は嫌いではない。守備もなんだかんだ、かなり固いし、彼の能力は疑う必要はない。

采配もかなり守備的なもの。

人望はけっこうある。しかし、選手との争いもけっこうある。

フィオレンティーナやラツィオの時は、割とパスサッカーで攻撃的に行っていた。

何が彼をあそこまで変えたのかは分からないが、インテルでの重圧でもあったのだろうか。

あそこまでのファンタジスタが、あそこまで守備的な戦術を扱う監督になるとは、誰が想像できただろうか。

本人に聞いてみたい限りである。

いやー、戦術的に書くことあまりなかった(笑)

カテナチオ。放り込み。以上。それだけでいいような気がします。笑




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2014/08/28 21:44 | 監督名鑑COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

クラレンス・セードルフ








リクエストがありましたので。

就任から僅かなので、あくまで現時点、暫定的かつけっこうテキトーなものである。


リクエスト セードルフの監督名鑑をお願いします。 負け分けの数がかさんできてますしそこ②の 試合数もこなしてきてどんなサッカーをして るのか知りたいです。 伸びしろはあるのか?既に解任既定路線なの か?

どんなサッカーか。
→攻撃も守備も簡潔に言うなら放置。

伸びしろ
→ミランでは、ない。

解任は既定路線か。
→イエス。






○クラレンス・セードルフ(タソッティ付き)
所属チーム:ACミラン
年齢:37
その他主に指揮したチーム:なし
攻撃組織:★★★☆☆
守備組織:★★★☆☆
ーー采配:★☆☆☆☆
選手起用:★★☆☆☆
ーー育成:★★☆☆☆?
ー柔軟性:★★★☆☆
ーー人望:★★☆☆☆?
ーー補強:?
ーー経験:☆☆☆☆☆
ーー総合:★★☆☆☆
特殊能力:なし

*注:育成は若手選手の使い方の上手さや、(若手でもなんでも)選手を成長させるのが上手いかです。若手とは限りません。
*注:采配は、試合中の(選手交代も含めた)戦術修正。
*注:特殊能力とかかっこつけてますが、要は得意な戦術です。笑



あざなは「大統領」。

攻撃戦術は選手のアイディアや特性に任せた攻撃。

試行錯誤が続いているし、指針はセードルフだが、おそらく組織構築はタソッティにかなり頼っているし、セードルフ自信の戦術は見えてこない。

おそらくポゼッション志向なのだろうし、そう言っているが、「どうポゼッションするか」の部分が宜しくない。

最近はグダグダになって、後ろのほうで遊んでいることが多い。

選手の力により、たまに形が散見されるだけである。


変遷を書くと、流動的なポゼッション攻撃(良かった)→サイドに張らせた固定ポジションのカカートップ下(もちろん駄目)→ポーリトップ下でカウンター(最後の部分が決められない構成、スコアラーがいない。)→ポーリトップ下でグダグダ繋ぐポゼッション(もちろん駄目。)←New!!




守備は放置気味。ハイライン。

ほぼタソッティがやっているだろう。

アンチェロッティと全く同じやり方。

とりあえずハイラインで守っておいて、選手がどうにかする。

選手個々の使い方や選手個々への指示自体はまぁまぁ良い。


例えば、パッツィーニをひたすら裏抜けで使う、カカーに自由にやらせる、ポーリをトップ下で使う、ターラブを右で使う、デヨングに受けさせる、モントリーヴォに縦パスを入れさせるようにする、等。

しかし、「組合せ」が不味い。


最新のラツィオ戦を例に出すなら、アトレティコ戦のポーリトップ下のシステムは確かに良かったが、それはカウンターでサイドで運んで飛び出す戦術だったからであり、カウンターでもなく、デヨング、エッシェン、カカー、本田、ポーリ、パッツィーニ(つまりターラブがいないためサイドで運べない。)というボールも運べなければカウンターもできないメンバーを並べた。

このような事が毎回続いている。

選手の組合せがなっていない。



前述のように、タソッティがいるからだが、攻撃組織も守備組織も戦術もそこまで酷いわけではない。

ただ、それはあくまで比較対象がアッレグリだということ、やりたいことの期待値込みもあるから、である。

いかにアッレグリが酷かったか、ということでもある。

自由にやらせている分、まだ酷い戦術で縛ったアッレグリよりはマシだということ(ローラインハイプレスなど。)、やろうとしていること自体には、実力を抜かせば希望がないわけでもないという理由が大きい。

ただやはり、エマヌエルソン?、デヨングとエッシェン?、カカーに何させたいの?、バロテッリに何させたいの?、本田の使い方?、カウンターしないの?、等、所々ヤバい。

要は組合せが不味い、つまりチーム全体が見えていない。

どうすればチームが機能するか、それが分かっていない。

経験が足りない所が致命傷である。

一番分かりやすいのは、アンチェロッティから「経験」、「人望」を除いた感じ。

平均的に悪くはないが、戦術構成、選手の組合せ、相手への対策、細かい指示が決定的に足りない。

アンチェロッティのミラン黄金時代、現在のマドリー等はメンバーが良いから出来てはいるが、元々はアンチェロッティ
もメンバーが悪いと何もできない監督。

組織構築自体は悪くはないが、机上の部分が酷い。

今のミランをアンチェロッティに率いさせたらこうなるだろう、と全く同じ結果だろう。そこから経験と人望を除く。

あまり宜しくないメンバーを集めているフロントも悪いのだが、ポゼッションに拘らなければある程度行けるからそれは言い訳に過ぎない。


具体的に言うならば、ボールの運びかたのデティール、カウンターの仕方を全く導き出せていない。

今のメンバーで「セードルフなら」、352で
アッビアーティ
ラミ、サパタ、メクセス
アバーテ、モントリーヴォ、シーリオ
ポーリ、ターラブ
バロテッリ、パッツィーニ

辺りで、ひたすら放り込みとカウンターが一番マシ。

4231
アッビアーティ
シーリオ、サパタ、ラミ、コンスタン
モントリーヴォ、デヨング
ターラブ、本田もしくはポーリもしくはサポナーラ、カカー
バロテッリ

で、ポゼッションができるならそれでも良い。

要は全てにおいて今一つ足りないのである。

なんでそのメンバーでモントリーヴォいないの?とか、なんでそのメンバーでターラブいないの?なんでエマヌエルソンいるの?とかである。

おかげで、ボール運びできないわ、カウンターできないわ、決定力足りないわ、せっかくブロックを作ったのにエマヌエルソンが個人で台無しにするわで、何かしら問題が起きている。

ブロックするならエマヌエルソンは絶対に駄目だし(何やるにしても駄目だが。)、選手任せのボール運びなんだからレジスタ(モントリーヴォ)もドリブラー(ターラブ)も必要だし、流動的な攻撃なんだから動けるスコアラー(パッツィーニだったりポーリだったり流動的に動くカカーや流動的に動くバロテッリだったりターラブ)が必要である。

全て解決できる方法はあるが、それを見つけられていないし、出来ていない。

選手構成を完璧にするか、戦術でごまかすか、戦術を変えるかしないといけないのだが、それが出来ていない。

何度も言うが、つまり「組合せ」が悪いし、戦術と選手構成の関係がチグハグなのである。

例えるなら、ガットゥーゾ3人並べるとか(組合せ)、ポゼッションしたいのに前線にアサモア・ギャン3人並べるとか(戦術と選手構成がチグハグ)である。

チームを機能させる方法が、チーム全体が見えていないのである。

経験の無さがかなりネックなのだろう。

毎試合「惜しい」のだが、チームを完全に機能させるには至っていない。



また、戦術修正や采配等は駄目。

さらに、チームが彼に完全に従っているか、付いていっているか、人望は得られているのかの基本的な部分も微妙である。

来年はピッポというのがすでに既定路線だろう。



私もセードルフは今季限りで良いと思うし、来年はピッポで良いと思う。

FW、ボランチ(デヨングかモントリーヴォどちらかを放出。使わなければ良いが、いたら両方使うだろうから。)は欲しい所だが。






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2014/03/26 22:49 | 監督名鑑COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

シニサ・ミハイロヴィッチ








*編集は2011年1月。




私はblogでフィオレンティーナもけっこう出してますしね。

ってなわけでこの人。

最近リクエストばかりやってるので、元々の趣旨(私のblogで頻繁に出てくる、カルチョの良くわかんない監督を紹介しよう)からはずれまくっていたので。笑


○シニサ・ミハイロヴィッチ
所属チーム:フィオレンティーナ
年齢:41
その他主に指揮したチーム: ボローニャ、カターニャ
攻撃構成能力★★☆☆☆
守備構成能力★★★★☆
――――采配★★☆☆☆
――――人望★★★☆☆
――――育成★★★☆☆
――総合能力★★★☆☆
特殊能力:カテナチオ

*注:育成は若手選手の使い方の上手さや、(若手でもなんでも)選手を成長させるのが上手
かです。若手とは限りません。
*注:采配は、試合中の(選手交代も含めた)戦術修正。
*注:特殊能力とかかっこつけてますが、要は得意な戦術です。笑



あざなは「グランシニストラ(偉大な左足)」「マンチーニの親友」「マンチーニとおそろいでマフラーしてる人」

カターニャを途中就任で残留に導いた功労者。

攻撃戦術はカウンター、放り込み、サイドから放り込み。守備戦術はカテナチオ。

サイド攻撃を割りと重視する監督である。カターニャの時は、ほとんどロペス様がんばってくださいだったが、ロペス様に当ててからのサイド攻撃を重視していた。フィオレンティーナではジラルディーノに放り込むのが無理だと判断したため(当たり前)、サイドから放り込む(クロスする)攻撃戦術にシフトした。ただし、カウンターの威力は弱くなった。

ボローニャの時は何がしたいのか良く分からなかったし、すぐに解任された。


徹底的にカテナチオにこだわる指揮官。マンチーニの影響をすこぶる受けている。

普通の人が見たらまず間違いなく寝るだろう。

まさかフィオレンティーナでもカテナチオを採用するとは思わなかった。

ただし、相手を研究して守備対策する能力は高い。攻撃戦術は多少ひどい。

カターニャをあそこまで改良したその手腕は確か。しかし、フィオレンティーナクラスのチームを指揮する監督ではない。メンバー的にもフィオレンティーナのレベル的にもカテナチオはやるべきではない。

プロヴィンチャの監督としてはかなり優秀だと思うので、プロヴィンチャの監督が似合っているだろう。






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2014/03/25 00:52 | 監督名鑑COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

ラファエル・ベニテス







リクエストがありましたので。

遅くなって申し訳ありません。



○ラファエル・ベニテス
所属チーム:ナポリ
年齢:53
その他主に指揮したチーム:バレンシア、リヴァプール、インテル、チェルシー
攻撃組織:★★★☆☆
守備組織:★★☆☆☆
ーー采配:★★★☆☆
選手起用:★★★☆☆
ーー育成:★★★☆☆
ー柔軟性:★☆☆☆☆
ーー人望:★★★☆☆
ーー補強:★★☆☆☆
ーー経験:★★★★☆
ーー総合:★★★☆☆
特殊能力:カップ戦の鬼

*注:育成は若手選手の使い方の上手さや、(若手でもなんでも)選手を成長させるのが上手いかです。若手とは限りません。
*注:采配は、試合中の(選手交代も含めた)戦術修正。
*注:特殊能力とかかっこつけてますが、要は得意な戦術です。笑




攻撃戦術はショートカウンターが得意であり、カウンターもする。

しかし、何が不味いかというと、ポゼッションも中途半端にするし、相手によってや、選手によってチームの戦術を変えるということをしないことである。

ポゼッションをすることは悪くはないし、中々良いポゼッションをする場合もあるが、予めこの相手にはポゼッション、カウンター等を決めずに、成り行き任せの攻撃をするため、相手の策にハマると何もできないで無様に負ける。

つまり相手が柔軟に戦術を変えるチームに弱い。

選手の個人の力に頼った攻撃(「個人技」ではない。)ではあるが、ハマれば(上手く補強できれば)中々良い組織を作る。



守備戦術はラインを高くしたプレス戦術。

しかし、ブロックの作り方が下手なため、プレスを掻い潜られると空き放題のスペースを使われる。

1対1が強い選手が揃うプレミアリーグ(さらに他のチームも同じ守備組織だから目立たないし、中央も崩してこない、同じ理由で欧州カップ戦も。)ならそれで良いが、セリエAでは通用しない。

セリエAは中央を崩してくるし、カウンターも得意なチームばかりである。

つまり、ベニテスのようなバイタルがら空きの守備はイタリアのチームにとってはお手の物なのである。

攻撃戦術と同じで、この守備のやり方も相手や自チームの選手によって変えない。

プレミアのように1対1に強い、スペースがあっても守れるCBがいるなら良いが、ナポリの時もインテルの時もCBはポジショニングや読みで勝負するCBであり、スペースが大量にあってはお手上げである。



長所を挙げるならば、補強が上手く行った時や(良い選手がいる時)、守備的に行き、カウンターに徹した時は強いこと、柔軟性が欠片もないだけで、基本的な攻撃組織と守備組織の作り方、特にポジショニング指導(パスを繋ぐ時、プレスの時。ブロックの時やラインの上げ下げ等は×。)は良いことである。

繋ぐ志向はあり、ポジショニングやパスの指導は良いため、相手がベニテス対策をしてこない場合や、攻撃的に来た場合は、ポゼッションで綺麗に崩せたり、ショートカウンターで崩せたりする。


要は、CBに強い選手がいて(スペースがある、さらされるから。)、中盤にゲームメイクできる選手と守備が上手い選手がいて(選手任せだから、スペースが広いから。)、前線に速い選手や個人技のある選手がいて(カウンターで勝手に決めてくれるから。)、全体的に上手くて(ショートパスをかなり繋ぐから。)運動量があり、柔軟に対応しなくても良い相手、もしくは守備的に行くカップ戦なら、強いということである。


あまりにも限定的すぎるし、守備組織の構築、戦術の柔軟性、相手の研究ができることが良い監督の条件であるセリエAにおいては、残念ながら良い監督とは言えない。

プレミア(守備組織はあまり関係ない。ただし攻撃面で上手い選手がいないと駄目。)とリーガ(上手い選手が揃うし、リーガなら守備的なほうだし、勝手にカウンターできる。)なら良い監督なのだろうが、他のリーグでは駄目だろう。

リーガでお金があってカップ戦を頑張りたいチームが一番合うだろう。

具体的には、バルセロナ以外のリーガのチーム、CBとボランチとFWを取るならアーセナル、ゲームメイカーとFWを取るならトッテナム、ゲームメイカーを取るならシティ、エヴァートン、PSG等が合うと思われる。




前述のような理由+ターンオーバーをかなりするため、カップ戦は強い。


ナポリでは、会長がかなり頑張ってベニテスに合わせて大量に補強してくれたからまだ良かったが、それでもあの戦力ならスクデットを取らなければ行けないレベルである。

ユーヴェがいるから、スクデットを取ることは義務とは言わないが、せめてスクデットを争って然るべきだし、あの勝ち点とサッカーの内容は酷い。

仮に、スパレッティやモンテッラが就任するなら、来期のナポリは優勝候補となる。



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2014/03/11 22:03 | 監督名鑑COMMENT(2)TRACKBACK(0)  

レオナルド






*編集は2010年12月。インテルにレオナルド就任直後。




正直、1年しかやっていない監督のことを書くのもどうかと思ったんですが、インテルについても書きたいので書きます。


○レオナルド・ナシメント・ヂ・アラウージョ
所属チーム:インテル
年齢:41
その他主に指揮したチーム:ミラン
攻撃構成能力★★★★☆
守備構成能力★★☆☆☆
――――采配★★☆☆☆
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あざなは「貴公子」「レオ様」「裏切り者byヴァステン」

攻撃戦術は放任。守備戦術はラインを低くしたブロックで、これもけっこう放任。

しかし、選手の使い方が非常に上手く、選手の力を存分に引き出せる。

いかにもブラジルっぽい戦術を使う。

全く持ってイタリアらしくないが、その攻撃は魅力である。



私はインテルにこのスタイルが非常に合っていると思います。たぶんインテルはかなり良くなると思います。

なぜなら、ラインを低くしても、守備の人数が少なくても、インテルの選手なら個人の力でどうにかできるから。なによりもハイラインをやってた意味が分からないから。どう考えてもローラインのほうがインテルは良い。

第一、 去年のミランと違ってインテルには守備をする選手が前線と中盤に多いから、ミランみたいにCBがひたすら一対一になるカウンターにさらされることも少ないと思いますし、さらされても問題ないでしょう。

去年のミランはネスタがいなくなって崩壊したけど、インテルはDFの質も量も良いですからね。

そして、何よりも攻撃です。ベニテスの戦術で縛った(しかも全く有効じゃない戦術)攻撃よりは、ある程度自由にやらせれば良くなると思います。そうすればモウリーニョの遺産がある程度でてくるでしょうし。

ベニテスの流動的じゃなく、且つ、前線に全く人がいない攻撃よりは、レオの前線に人を残す攻撃のほうが断然良いと思います。自由にやらせれば、選手的に(去年のミランと違って)流動的になりそうですしね。

インテルは守備の人数が足りてなくても、リーグ戦ぐらいは問題ない守備力持ってるんだから、ベニテスみたいに守備的にいく必要はないわけですからね。CLは知りません。まぁ、上手くやるでしょう。

まとめると、レオは個を引き出す監督で、かなり個で戦うから、個が相当強いインテルにかなり合うということです。

あくまで予想ですけどね。はずれたら大笑いしてやってください。笑

もちろん最初のうちは混乱もあるでしょうが。

こういうわけで、レオ・インテルは強くなると思います。

ミラニスタとしては嫌だけど、王者が弱いと盛り上がらないのでね。期待してます。



人望が(?)となってるのは、フロントとしてはかなり人望があったからです。

ミランの監督の時は、選手ともフロントとも衝突してましたね。

このことも含めて、ほとんどインテルのこれからのこと書いてるだけだし、なんか監督自体の内容が薄いですね。監督歴1年の監督なんで勘弁してください。笑

本当は書くべきじゃないんですよね。1年で、しかもデビューほやほやの監督を判断するとか早すぎですからね。まぁ、スタイルはそこまで変わらないだろうから、そこらへんは書いときました。でもマンチョみたいに激変するのもありますからね(笑)

デビュー年で独自の42ファンタジーを作り出すなど、優秀な監督になれる資質は持ってると思います。期待大です。






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2014/03/01 20:02 | 監督名鑑COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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