スイスの貴公子

かつてのblogで書いたものです。









My Legend Player no.1

ダニエル・ギガクス

スイスの１０番であり、「リールの奇跡」の１０番であり、ファンタジスタ。

現在２９歳。

ＦＣルツェルン（スイス）でプレー中。

ポジションはセカンドトップとウィング。職業はファンタジスタ。

主にプレーしたチームはＦＣチューリッヒ、リール、ＦＣメス、ニュルンベルク。

中でも、クラブ史上初のＣＬ決勝トーナメントに出場した、2006－2007のリールでの活躍が有名である。

スイス代表のキャップ数は３５。２００６Ｗ杯と２００８ＥＵＲＯに出場している。正直ＥＵＲＯは記憶にないが、Ｗ杯ではゴールを決めていた。気がする。

背番号は１０番。

ただし、控え。（笑）（笑）（笑）

ちなみに、２００６Ｗ杯の前の親善試合でブッフォンからゴールも奪っている。



知りませんよね？

そうです。マイナー選手です。知ってたらすごいです。

私はリール好きだし、アッズーリ好きだから知ってるだけです。笑

では、なぜとりあげたか？

そう、イケメンだから。笑

どうぞ、みなさんおかずにしちゃってください。















どうでしたか？

ほんとはもっとかっこいいんですよ。

髪長かった時とかやばすぎでした。

しかし、何分マイナー選手だから画像が出てこない・・・

挫折しました。

若干太っていたり、髪が薄くなってきたりしている時期もあり、あまりかっこよくない時期もあります。

それでも絶頂期はやばい。髪長くて若い時はベッカムとか目じゃないなって思ってました。


Legend Player no.1とか書いてあるけど続編はやる気ないです。笑

パストーレがローマに？

イタリア『ガゼッ タ・デッロ・スポ ルト』によると、 ローマがパリ・サ ンジェルマン （PSG）MFハビエ ル・パストーレに 関心を抱いている ようだ。１月にレ ンタルで獲得する可能性が報じられてい る。

FWエディンソン・カバーニが加入した今 季のPSGにおいて、パストーレはリーグ 戦で先発出場６試合、チャンピオンズ リーグでは１試合で途中出場のみと、プ レーする機会を失っている。『ガゼッ タ』は、パストーレがパリに満足してい るとしつつも、出場機会の増加を望んで いると報じた。

ローマのワルテル・サバティーニSD（ス ポーツディレクター）は、パレルモ時代 にパストーレをヨーロッパへと連れてき た人物だ。同SDとパストーレは今でも良 好な関係にあり、サバティーニSDは２０ １２年夏に「私が完璧だと思う中盤は、 （ダニエレ・）デ・ロッシと（ミラレ ム・）ピアニッチ、そしてパストーレ だ」と話していた。

『ガゼッタ』によると、パストーレは代 表ウィーク中の週末に恋人とローマを訪 れていたとのこと。恋人は「休みで２日 間過ごしただけ。パリからは動かない」 と話しているが、同紙はローマが関心を 示している可能性はあると伝えている。

だが、パストーレはPSGで年俸４５０万 ユーロ（ボーナス別）という高額サラ リーを受け取っており、ローマにこの金 額を支払うことは不可能だ。そこで、 『ガゼッタ』は、ローマがレンタルでの 獲得を考えていると報じている。

ーGoal.comー



サバティーニの存在、ローマは今はお金があること、イタリアサッカーに順応できること、ローマのサッカーに合うこと、素晴らしい条件が揃っている。

Ｗ杯があるため、パストーレも出場機会は欲しいだろう。

ローマも、トッティの離脱、フロレンツィの代役が欲しい、リャイッチが完全にフィットしていないことを考えれば、パストーレはかなり欲しいところである。

衝撃の退任

ミランのアドリ アーノ・ガッリ アーニCEOが２９ 日、数日後に辞任 することを正式に 認めた。１２月１ １日のチャンピオ ンズリーグ （CL）・アヤックス戦後に退任する予定 と話している。

ミランではシルヴィオ・ベルルスコーニ 名誉会長の娘で、幹部でもあるバルバラ 女史が、ガッリアーニCEOの運営に反意 を示しており、権力争いが騒がれてい た。イタリアメディアは２９日、ガッリ アーニCEOが８日間の最後通告をクラブ に出したと報じたが、同CEO自身が退任 を認めている。

イタリア『ANSA通信』で、ガッリアーニ CEOは「名声を深刻に傷つけられた」と コメント。次のように話している。

「補償金について合意しようがしまい が、私は数日後に辞める。おそらくは チャンピオンズリーグのアヤックス戦を 待つだろう。世代交代には賛成だ。だ が、こういうやり方ではなく、エレガン トにやらなければいけない」

「ベルルスコーニ会長への愛情に変わり はない。今後？ 今のところは、誰から も、何も受け入れていない。傷ついたと きには、少し時間をやり過ごすための力 と知性を持つ必要がある。決断を下すた めに、明晰であらねばならない」

ガッリアーニCEOは「アヤックス戦の前 に辞めることは、私が一生応援し続ける チームに対して反する行動だろう」と述 べた上で、次のように自身の功績をほの めかしている。

「ミランの投資の仕方が悪かった、ロー マやフィオレンティーナのようなスカウ ト網がない、と言われていたが、ローマ は過去５年でCLに１回しか出場していな い。フィオレンティーナは出場ゼロだ。 ミランは２年前から収支がとんとんに なっている。ほかのクラブは多くの負債 を抱えているよね。去年、我々の下部組 織はベスト４に入った」

「国外の偉大な会長たちからも連絡はあ る。彼らは何が起きているかを知らない んだ。私はこの夏、カカーを獲得するた めにアポイントもなしにマドリッドへ 行った。彼ら（レアル・マドリー）はオ フィスを開けてくれたよ。２０１０年に バルセロナから（ズラタン・）イブラヒ モビッチを獲得したときも、（サンド ロ・）ロセイ会長はわざわざ休暇から 戻ってきてくれた」

ーGoal.comー




衝撃のニュースである。

ミランの黄金期を作り出し、いまでも世界的に見ても指折りの実力者が退任となる。

敏腕スカウトだったレオナルドが去り、ベルルスコーニも辞め、ガッリアーニまで退任。

それで良いのか、ミラン。

おそらく世界一とも言えるその手腕を手放し、深刻な低迷に陥る可能性もある。

ヨシプ・イリチッチとフィオレンティーナ

２８日に行われた ヨーロッパリー グ・グループE第 ５節の試合で、 フィオレンティー ナはアウェーでポ ルトガルのパソ ス・フェレイラと 対戦して０−０で 引き分けた。ヴィンチェンツォ・モン テッラ監督が試合後に、チームの戦いぶ りや選手の状態についてコメントしてい る。

４戦４勝ですでに決勝トーナメント進出 を決めていたフィオレンティーナだが、 このドローで連勝はストップ。２位ドニ プロが勝利を収めたため、フィオレン ティーナが首位通過を確定させることは できなかった。

いずれにしても、最終節のホームでのド ニプロ戦で引き分け以上なら首位通過と なるため、フィオレンティーナの状況は さほど変わっていない。モンテッラ監督 は結果を冷静に受け止めた。

「今夜はプレーするのが難しかった。相 手はコンディションが良く、コンパクト にプレーしていた。ピッチ状態も最高で はなかったので、パスをつなぐのが難し い部分もあった。パソスは主にカウン ターを狙おうとしていた」

「後半には両チームとも間延びし、もう 少しスペースが生まれていた。勝てな かったのは残念だが、勝ったとしてもグ ループ首位を確定させることはできな かった。それでも、９５分までトライし 続けたのは良いことだ」

一旦は復帰の準備が整ったと見られなが らも、まだ炎症が治まらず復帰時期が不 透明となったFWマリオ・ゴメスについて は、次のように述べた。

「我々は状況を把握している。イタリア では何でも大げさにしようとするが、彼 の負傷について何も問題があったことは ない。できるだけ早い復帰を目指すこと になるだろう。体格を考えると、復帰以 降ももう少し時間は必要かもしれない」

今季パレルモから加入し、この試合で初 めて先発に起用したMFヨシプ・イリチッ チについても、モンテッラ監督は忍耐を 求めている。

「イリチッチはプレーする必要がある。 まだ今は我々が知っていたような選手で はない。彼にとって幸運なスタートでは なかった。２度負傷してしまったし、 チームに慣れることも必要だったから だ」

ーGoal.comー




ヨシプ・イリチッチは左利きのトップ下やサイドハーフ、ウィングの選手。


スロヴェニア代表の２５歳で、高い身長に強いフィジカルと強引なドリブルとミドルシュートを武器とする。

足元もあり、パスも中々上手い。

ただし、決定的に足は遅く、強引にドリブルしてチームの攻撃を詰まらせることも多い選手。

また、得点力はあるが、数打ちゃあたるのシュート自体は上手くない選手である。


ただし、それは最近のパレルモ時代の話で、強引にドリブルやミドルを打つしかなかったからである。

パストーレがいた時は繋ぎ役に徹する良い選手であった。

モンテッラのパスサッカーの元なら、大成する可能性もある。

フィオレンティーナはＦＷが危機的状況であり、イリチッチは必要なピースである。

怪我で出遅れてしまったが、モンテッラはこの扱いずらいが才能はある選手を使いこなすことができるのだろうか。

ラツィオのウルトラス

２８日に行われた ヨーロッパリーグ （EL）の試合の際 に、多数のラツィ オサポーターが ポーランドのワル シャワで地元警察 と衝突し、身柄を 拘束されたと報じ られている。

ラツィオはアウェーでレギア・ワルシャ ワと対戦し、２−０の勝利を収めて決勝 トーナメント進出を確定させた。だがサ ポーターの行動がこの成功に影を落とす ことになってしまったようだ。

報道によれば、この試合の観戦のため７ ００人以上のラツィオサポーターがワル シャワに乗り込んだが、その一部が警官 隊と衝突。石やボトルを投げつけるなど 暴力行為を行い、百数十名が拘束された とされている。

ラツィオ側は警官隊との衝突については 報告を受けていないとして、数十名のサ ポーターがスタジアムへの道筋で警官隊 による警護を受けた上で、身分証確認の ために引き留められただけだと主張する イグリ・ターレSD（スポーツディレク ター）のコメントが伝えられている。

試合前日には、警察がラツィオサポー ターのホテルの部屋を捜索して刃物を発 見し、１７名が逮捕されたとの報道もあ る。９月に両チームがラツィオのホーム で対戦した際にも、一部のレギアサポー ターが酒に酔って暴れるなどして警察に 拘束される騒動が発生していた。

ーGoal.comー






ここ数年、ラツィオのウルトラスの起こした事件は片手じゃ収まらない。

ナイフでの刺傷事件も何度も起こし、警官隊との衝突、人種差別チャント、スタジアム付近での暴動なども毎回のように起こっている。

元々ラツィオは過激なサポーターが多く、極度の右寄りで、警官隊も大嫌いである。

それに加えて経済不況、そしてラツィオがここ最近ＥＬに出続けていること等が理由である。

シチリアでの事件や南部の事件が少し鎮静化してきて、カルチョーポリの余波もマシにはなってきたが、今度はラツィオのウルトラスがうるさくなってきてしてしまった。

流石にここまで事件を起こし続けるなら、ヨーロッパの大会から除名される可能性も出てくるのではないかと少し不安である。

ラツィオが決勝トーナメント進出

２８日に行われた ヨーロッパリーグ （EL）・グループJ 第５節、ラツィオ は敵地でレギア・ ワルシャワと対戦 し、２ー０で勝利 した。

ラツィオは２４ 分、左からビリアが入れたクロスをペレ アが頭で真上にコントロールすると、こ のボールを頭で押し込んで先制点を奪 う。

１点リードで折り返すと、５７分にはエ ルナネスのパスをフリーで受けたフェリ ペ・アンデルソンが右足で決めて２ー ０。

その後、ピンチもあったラツィオだが無 失点で逃げ切り勝ち点３を獲得。リーグ 戦ではふるわないものの、ELグループス テージ突破を決めた。

グループJのもう１試合では、首位トラブ ゾンスポルがホームでアポロン・リマソ ルに４ー２で勝利し、決勝トーナメント 進出２チームが決まっている。

ーGoal.comー



ラツィオが決勝トーナメント進出。

フィオレンティーナはすでに進出を決めている。

フィオレンティーナとラツィオは毎回、まぁまぁＥＬもやる気はある。

問題は、パレルモやローマやミランやインテルやウディネーゼやジェノアなどが全くやる気がないことである。

ＥＬには完全に２軍を送り込むチームである。

今回もウディネーゼが予備予選で敗退になっている。

毎回必死になってヨーロッパカップ出場権を取りに行き、そして次の年もまたヨーロッパカップ出場権を取るためにＥＬを捨ててリーグ戦に集中する。

なんともくだらないイタチごっこである。

おかげで、ドイツにリーグポイントは抜かれ、ＣＬの枠は減らされた。

確かに去年はドイツのほうがＣＬでも結果を残したが、それまではＣＬではさすがにイタリアが結果を残していた。

問題は、イタリアのチームがずば抜けてＥＬを勝ち残る意識がないことである。

何よりもリーグ優先なのである。

確かに、イタリアは少しでも気を抜くと、格下相手にも勝ち点はすぐに落としてしまう。

それぐらい厳しいリーグである。

強豪が下位チームにここまで苦戦するリーグはヨーロッパでは他にないだろう。

それぐらい下位チームでも戦術が優れているからである。




それでも、やはりあまり関心がないとはいえ、リーグポイントのためにもＥＬでも頑張って欲しいところである。

ドイツから取り戻すどころか、後ろにも抜かれそうなのだから。

地力でドイツやフランスに劣っているわけがない。

リーガやプレミアともほぼ互角(プレミアは厳しいか。)である。

ポルトガル、リーガ、プレミア、ブンデスのチームが全力をかけてＥＬで躍進するのを「所詮ＥＬ」とあぐらをかいて見ているのはもう辞めにしませんか。

頑張れ、フィオレンティーナ、ラツィオ。

2010-2011 ローマvsバイエルン・ミュンヘン

かつてのblogで書いたものです。



ローマＶＳバイエルン
ＩＮスタディオ・オリンピコ


ローマは前回はあまりにも守備的な戦術をとり、負けた。

今回はホーム。さて。



ローマ４３１２
セルジオ
カセッティ
メクセス
ブルディッソ
リーセ
デ・ロッシ
ブリーギ
グレコ
メネズ
ヴチニッチ
ボリエッロ

トッティはベンチ。
なぜ？

バイエルン４２３１
クラフト
ラーム
ヴァンブイテン
デミチェリス
プラニッチ
ティモシュク
オットル
ミュラー
クロース
リベリー
ゴメス

相変わらずかわいそうなメンバー。


○前半

ポゼッションのバイエルン、カウンターのローマ。

バイエルンがハイラインハイプレス。

ローマはある程度引いたブロック。

うん、バイエルンが押し込む。

ローマはたぶんカウンターがやりたいんじゃなくて、カウンターしかできない。

なぜなら、トッティがいないから。

ヴチとボリはかぶりすぎ。

二人とも裏抜けしか狙わないし、エゴイスト。

こんな二人並べてどうすんのよと。

序盤戦の不振を忘れたのか。

トッティとどっちかの２トップじゃないと機能しませんよと。

ＦＷに収まらないし、パスコースを失った中盤はバイエルンのハイラインハイプレスによって全くボールをコントロールできずに、主導権は完全にバイエルンに。

ﾋﾟｻﾛがいないのも大きい。まぁひどすぎるからいてもあまり変わらなかったと思いますが。


３３分、リベリーの素晴らしい折り返しにゴメスが合わせて先制。

３９分、自陣エリア内のくだらないパスミスからゴメスがかっさらって２点目。

メンタル弱すぎ。

どっちもポストに当たって入ってるから、運がないと言えば運もないが、試合内容がひどすぎるから言い訳できない。

とりあえずリベリは一人だけ格が違う。



○後半

あまりにもひどすぎたため、流石に修正。

グレコ→シンプリシオ。

そして、左からヴチ、ボリ、メネズの３トップに。

さっそく采配が当たる。

４９分、メネズが右サイドで３、４人ぶち抜いてボリが合わせる。

クラフト・・・

メネズは桁違い。

明らかに今のローマの核。

そして、シンプリシオも良い。

その後も、ローマは攻めまくります。

３トップ変更は攻撃面だけじゃない。

守備面での修正も考えていた。

サイドやられまくってた。だから牽制。特にラームへの。

そして、ハイラインハイプレス。

元々ティモシュクとオットルにパスを繋ぐ能力はそこまでないわけで、中盤コンパクトにしてハイプレスしたら、ボロが出る。

サイドバックも３トップによって封じられてる。

結果、サイドとボランチを封じられたバイエルンは、リベリが一人で頑張るしかない。

守備固めをするわけでもないから、攻守は分断されて、中盤は間延び。

ん？そう、前半バイエルンにやられたことをそっくりそのまま返します。

やるねぇ。好きですよこういうの。

完全に今のバイエルンに戻りましたね。

ボランチ二人とロッベンがいないのは痛すぎますね。

はい。

何もできないバイエルンをしり目にローマは攻めまくる。

３トップにしたことによって、ヴチもボリもいきる。

ボリはやっぱり３トップの頂点が好きみたいで。

２トップよりも明らかに能力があっている。

ヴチも相変わらずエゴだったけど、良いパス見せてたから許す。

ホームの勢いそのままに攻め続け、８１分にリーセのグラウンダーのクロスにデ・ロッシが合わせて同点。

クラフト・・・

続けざまに、８４分、ボリがＰＫを獲得して、途中出場の王子様が決める。

クラフト・・・

王子様は昔から左にしか蹴る気ないから、まじで毎回不安です。

特に今シーズン左にしか蹴ってない。笑

でも決めちゃうんですよね。ボール速いしコントロールが良いから。



そして、試合終了。

ローマ３－２バイエルン



目も当てられないほど悲惨だった前半から、まるで別のチームに入れ替わったのようになり、大逆転劇を演じましたとさ。


今日のラニエリさんは、修正は流石だけど、スタメンに大いに疑問があるからイーブンの評価。でもやっぱり大逆転はきもちい。

グループＦは５試合が終わり、こんな感じ。

バイエルン１２
ローマ９
クルージュ６
バーゼル３

ん？ローマは進出決定かな(・・;)？

ザンブロッタはスイスへ

サッカー元イタリ ア代表で、2006年 のW杯ドイツ大会 （2006 World Cup）の優勝メン バーでもあるジャ ンルカ・ザンブ ロッタ（Gianluca Zambrotta）が、 現在所属するスイス・チャレンジリーグ （2部）のFCキアッソ（FC Chiasso）で選 手兼監督に指名された。27日、クラブが 発表した。

元イタリア代表のガットゥーゾはスイス1 部で選手兼指揮官を経験

イタリア・セリエAのACミラン（AC Milan）やユベントス（Juventus）、スペ イン1部リーグのFCバルセロナ（FC Barcelona）などでもプレーした36歳のザ ンブロッタは、6月30日までの契約で、3 部降格の危機にあるチームを救うことを 目指す。

キアッソはザンブロッタの出身地であ るイタリアのコモ（Como）からわずか数 キロメートルのところに位置する街で、 チームは現在、2部で下から2番目の9位に 低迷している。


ーAFPBB Newsー


もう１年以上クラブに所属していなかったため、引退かと思われたが、故郷のすぐ近くの街での復帰となった。

ガットゥーゾに続くスイスでの選手兼監督である。

おそらくガットゥーゾにも相談しただろう。

監督面での役割が多くなると思うが、ザンブロッタはチームを救うことができるのか。

申し訳ないがガットゥーゾやザンブロッタに監督の才能があるかどうかは疑問符が付くが、、、

サッスオーロvsアタランタ ～小さな魔法使い～

下位に沈んでいた好調サッスオーロはアタランタをホームで下した。

サッスオーロはマッローネの２アシスト、ザザとベラルデイがそれぞれゴールと、ユヴェントスの若手レンタルトリオが活躍した。

セットプレーからザザが最後に押し込み、先制。

先制されたらアタランタになすすべはなく、その後はサッスオーロのカウンターに散った。




アタランタはそろそろコラントゥオーノ監督がご乱心する兆候が出ていたが、やはりご乱心した。

4231でモラレストップ下で連勝していたのに、下手にいじり、失速。

アタランタは、一昨年にモラレストップ下の4231で躍進し、最後のほうにそれをボナヴェントゥーラトップ下や、4141に変えて失速。

去年は、4141やボナヴェントゥーラトップ下にしたりして、やはり良くなく、それでもなんとか残留。

今年は、最初に去年と同じことをやり、途中からモラレストップ下の4231にしてから連勝街道で順位を上げたが、またここ数試合で変えてきた。(モラレスは使っているが)






モラレスは背が低いファンタジスタ。

素早い動きと細かいドリブル、そこから出すスルーパスでチャンスを作るトップ下の選手。(分かりやすく言うならエジルに似ている)

攻撃の特徴的にも、守備面(モラレスとチーム両面)を考えてもトップ下、しかも4231しかあり得ない。

アタランタはドリブルでボールを運べる、個人技がある、バイタルエリアで仕事ができるのがモラレスだけであり、モラレスは唯一のカンピオーネである。

モラレスをトップ下で自由にし、そこからカウンターでデニスにスルーパス、もしくはサイドを使ってクロス、というのが得意パターン、というかそれ以外の攻撃ができないチーム。

守備は４４のブロック+モラレスとデニスのブロック。(今回の4312や４４２では守れない。)

つまり、モラレスがいない、もしくは4231ではない限り、攻撃ができなくなるし、守備も大崩れするのである。

モラレスがいないと、ドリブルで運べる選手も、個人技で崩す選手も、ラストパスを出す選手も、カウンターで速さを活かす選手もいなくなるのである。

つまり、何もできずにグダグダとポゼッションし、カウンターを喰らう。よって、さらに守備が悪くなるという悪循環。

強いて言うなら、アーセナルのエジルがいない感じ。

アーセナルは上手いしロシツキー等がいるから、それでもポゼッションできるだろうが、アタランタはかなり下手である。

大体想像できただろうか。

モラレストップ下の4231ではないなら、４４+１ブロックからの強固な守備もカウンターもできなくなるし、ボールも運べず無駄に上がるしかないからポゼッションしてカウンターを喰らうという最悪の事態になるのである。



おそらく、守備面や性格面(監督との相性。予想。)を考えて冷遇しているのだろうが、信じられないことである。

また、モラレスを使おうが、４４２や４３１２をやるのでは意味がない。

４４２は守備面とモラレスが活きないこと、４３１２は守備面と３センターも２トップも４３１２向きじゃないからである。(詳細は省略。)

戦術を試すのが好きなんだろうし、それ自体は否定はしないが、明らかに機能しないと分かりきっている戦術を試すのは辞めてもらいたい。

ピオリやモンテッラやグイドリンの機能するテストは良いが、アッレグリやコラントゥオーノやプランデッリ等のやる前から機能しないことが分かりきっているテストは少し見苦しい。

早く4231に固定して冬にサイドを補強するべきである。

そうすれば残留は確実なのだから。

オシャレなメクセス

ミランDFフィリップ・メクセスは、目の 異常を訴えてチャンピオンズリーグ （CL）セルティック戦出場を急きょ回避 した。この状況に、ミランはいろいろな 意味で頭を抱えているようだ。

セルティック戦前のウォーミングアッ プ。目のおかしさを感じたメクセスにつ いて、マッシミリアーノ・アッレグリ監 督は起用を避けることを決断した。

イタリア『コッリエレ・デッロ・スポル ト』などによると、メクセスの目の異常 は試合当日前からあり、前日にはミラノ で医師から処置を受けていたという。

ナイーブな部分の異常であり、原因も不 明というだけにファンなど周囲も心配が 募るばかりだが、本人には一つだけ心当 たりがあるという。「日サロ」である。

さすがは男前のフランス人だ。クラブの 基金設立10週年の式典出席にあたり、 しっかり自分に磨きをかけた。たとえ冬 に差し掛かったこの時期でも、自分の健 康美をアピールしようとばかり、日焼け サロンで手入れを行ったのだ。

ただし、この気遣いが裏目に出てしまっ たらしい。日サロで少々長く焼き過ぎた ようで、これにより目が影響を受けた可 能性があると、イタリア紙が報じてい る。

今週末にはセリエAのカターニャ戦が控え るが、出場できるかは今後の診断と判断 によるようだ。

今季不振にあえぐミランだが、CLセル ティック戦では敵地から3-0の勝利を持ち 帰り、これを復調のきっかけとすること が期待されている。守備の要となるメク セスも、今回の一件が「衝撃」ではな く“笑撃”の事件で収まり、チームの上昇に 貢献してくれることを願うばかりだ。


ーthe WORLDー




ネタを提供してくれるのはバロテッリだけでお腹いっぱいです。