セリエAベストイレブン 2013-2014

GK1、DF4、MF3、FW3で選び、戦術は一切考慮しない。
個人的な実力よりも、チームへの貢献(出場数も考慮。)を優先的に考える。
WBはDF(SB)で考える。
あくまで個人的なベストイレブンである。
デ・サンクティス
リヒトシュタイナー、ベナティア、カスタン、バルツァレッティ
デ・ロッシ
ビダル、ポグバ
カジェホン、テベス
トッティ
デ・サンクティス
失点数こそラスト数試合でユヴェントスに抜かれたが、それは消化試合だったからであり、実質ダントツでデ・サンクティスが最少失点。
確かなセーヴィングと、驚異的なキャッチング能力とシュートストップで、鉄壁の守りを敷いた。
リヒトシュタイナー
運動量豊富で攻守に絶大な貢献。WBながら脅威の攻撃力と、鉄壁の守備で右サイドを制圧した。
ベナティア
圧倒的な1対1と高さで、相手の攻撃をシャットアウト。完璧なCB。
カスタン
安定したプレーを披露。ライン操作とポジショニングで守備構築に絶大な貢献をした。
バルツァレッティ
怪我が非常に残念ではあったが、豊富な運動量で左サイドを完全に制圧。攻守で圧倒的なパフォーマンスを披露した。
デ・ロッシ
守備の要としてローマの中盤に君臨。攻撃でも早く捌くことを徹底し、毎年の持ちすぎる癖を克服。世界一の豆腐メンタルの汚名も返上した。ガルシアの手腕が大きい。
ビダル
豊富な運動量と得点力でユヴェントスの攻撃を支えた。中盤ながら、貴重な得点源となっていた。
ポグバ
大きく成長し、特に戦術面とクロスの質が大きく向上。彼のピンポイントクロスはユヴェントスの大きな武器となっていた。
カジェホン
非常に高いインテリジェンスと運動量、テクニック、得点力でとてつもない活躍を見せた。
テベス
ユヴェントスの攻撃の大黒柱。
トッティ
トッティのいる試合といない試合では、内容・結果ともに天と地ほどの差があったことを鑑みれば、彼がいかに偉大かが分かる。試合に出れば、バロンドール級の活躍。
次点が、
ハンダノヴィッチ
マイコン、ボヌッチ、キエッリーニ、長友
ピルロ
マルキオンニ、ストロートマン
カンドレーヴァ、インモービレ
カッサーノ
ハンダノヴィッチ
前半戦や中盤戦こそ、インテルのずさんな守備につられ、彼自身のパフォーマンスも良くはなかったが、後半戦ではチームの守備の安定とともに、パフォーマンスは向上。特にPKストップは圧巻だった。
マイコン
怪我さえなければ、ベストイレブン。異常なまでの活躍。衰えがあるとはいえ、コンディションさえ整えば、未だに世界一のSBであることを証明した。攻撃面でSBとは思えないほどの貢献。トッティがいない試合は、マイコンの個人技がローマの攻撃の全て、という試合が何試合もあった。
ボヌッチ
前半戦は全く良くなかったが、ユーヴェが彼中心のゲーム作りを辞めてからは良くなった。
キエッリーニ
怪我もあり、不本意なシーズンだったが、それでも試合に出れば素晴しいパフォーマンスだった。
長友
攻撃面は良かった。特に試合後半は。守備はあまり良くなく、特にシーズンの前半戦と中盤戦は穴だった。普通にラドゥやパスクアルやアサモア等のほうが良かったが、シーズン通してだったら彼が次点だろう。今シーズンは左SBはもろもろの事情で、シーズン通して活躍する選手が少なかった。
ピルロ
中盤戦からは圧巻のパフォーマンスだった。
マルキオンニ
レジスタにコンバートされ(元WG。)、見事な活躍。パルマの攻撃を自在に操った。パスが上手いかと言われたらそうでもないのだが、ポジショニングが素晴しかった。(レジスタに必要な要素は、パスの受け方の上手さ、パスの判断とタイミング、長短が蹴れるか、縦パスが出せるか、である。パスの精度があるにこしたことはないが、大して必要ない。つまり絶好調の時以外のモントリーヴォ等はレジスタと呼べない。)
ストロートマン
守備、高さ、ポジショニング、統率能力、飛ばし、縦パス、ドリブル、シュート。全てを高次元で兼ね揃えており、世界最高のセンターハーフと言っても過言ではない活躍を見せた。怪我が残念でならない。怪我がなければベストイレブン確定及びMVP候補。
カンドレーヴァ
戦術はカンドレーヴァのミドルとドリブルという、とんでもない戦術だったラツィオなのだが、相手の激しいマークに合いながらも、その戦術を完遂して見せた。運動量ももの凄く、守備でも絶大な貢献をしたスーパーマン。
インモービレ
フィジカル、スピード、テクニック、動きの質を持った、得点王。裏抜けを得意とし、相手のDFを恐怖に陥れた。ポストもでき、裏抜けを繰り返し、ドリブルも得意、シュートは高精度と、素晴しい素質を持っている。
カッサーノ
0トップのセンターFWを務めることが多かった今シーズンは、キャリアハイとも言える活躍。中盤での作りやロングパスやシュートを除けば、トッティと比べても遜色ない活躍を見せた。特にサンソーネとのコンビは脅威で、二人だけで相手を破壊し、得点を量産した。ただし、サンソーネは冬に放出された。
ブッフォン、ラファエル、ミランテ、ベリシャ
ビアーヴァ、グリク、ゴンサロ、パスクアル、ラドゥ
カンビアッソ、バレーロ、エルナネス、ジョルジーニョ
ロッシ、ジョレンテ、ジェルビーニョ、イグアイン、クアドラード、トーニ、モラレス、フェトファツィディス
は候補に入る。
また、怪我さえなければマイコン、ストロートマン、ロッシは確実にベストイレブンに入った。
バルツァレッティは、他にいないから仕方なく入った。バルツァレッティも怪我さえなければ、確実にベストイレブン。
カジェホンを除いて、ベストイレブンの全てがユーヴェとローマの選手となった。
今シーズンがどんなリーグ戦だったかを如実に表しているだろう。
また、ミランは候補にすら一人も入らないという惨状。
MVPは、トッティ。
出場数も考えれば、ベナティアかデ・ロッシかピルロかビダルかテベス。
最優秀監督はガルシア。
次点はコンテ、ミハイロヴィッチ(サンプ)、ヴェントゥーラ(トリノ)。
サプライズ敢闘賞イレブンは、(新加入や無名や急成長した選手。)
ベリシャ(ラツィオ)
カッチャトーレ(ヴェローナ、右SB)、ヴルサリコ(ジェノア、右SB)、アントニーニ(ジェノア、CB)、ムスタフィ(サンプ、CB)
マルキオンニ(パルマ)
クルヒン(ボローニャ)、ジョルジーニョ(ヴェローナ)
フェトファツィディス(ジェノア)、クリスタルド(ボローニャ)
ザザ(サッスオーロ)
となる。
スクフェット、ラファエル
ダンブロージオ
ケイタ、イトゥルベ、トーニ、ヴェラルディ
は候補に入る。
金のバケツ賞イレブンは、(評価に見合った活躍ができなかった、もしくは酷いパフォーマンスだった。)
アンドゥハル(カターニャ)
マッジョ(ナポリ)、フェデリコ・フェルナンデス(ナポリ)、サパタ(ミラン)、ドドとエマヌエルソン(ローマ、ミラン)
ビリア(ラツィオ)
グアリン(インテル)、アルバレス(インテル)
アックアフレスカ(ボローニャ)、バロテッリ(ミラン)
ゴメス(フィオレンティーナ)
アガッツィ、マルケッティ、モントリーヴォも候補だが、出場機会や監督の問題なため、入れるのは可哀想。
他は言い逃れができない。
FWは、マトリ、オズワルド、ジョヴィンコ、ポスティガ、カリアリのFW全員、キエーヴォのFW全員、ベルフォディルと、大漁。
グアリンとアルバレスは監督の使い方が悪かったため、不可抗力であるが、他に候補がいなかった。
金のバケツ賞監督編は、
アッレグリ(ミラン)、ペトコヴィッチ(ラツィオ)、リヴェラーニ(ジェノア)、サンニーノ(キエーヴォ)、マラン(カターニャ)、ニコラ(リヴォルノ)、バッラルディーニ(ボローニャ)。
大賞は、アッレグリとペトコヴィッチのダブル受賞で文句はないだろう。
バッラルディーニ以外、全員解任されている。
他にも何人かいるが、最終的に結果を出したからセーフ。
具体的にはマッツァーリやドナドーニ他。
現在の実力(チームへの貢献、コンディション、怪我を無視。)と戦術を考えた場合のベストイレブン。
監督ガルシア
433
デ・サンクティス
マイコン、ベナティア、カスタン、ラドゥ
デ・ロッシ
ポグバ、ストロートマン
カジェホン、テベス
トッティ
控えに、
ハンダノヴィッチ
リヒトシュタイナー、バルツァーリ、キエッリーニ、バルツァレッティ
ピルロ
ビダル、エルナネス
カンドレーヴァ、ロッシ
カッサーノ
となる。
つまり、ローマとユーヴェが合体し、ラドゥ、カジェホン、エルナネス、カンドレーヴァ、ロッシ、カッサーノを引き抜き、トッティに若返り薬を飲ませれば、万事オッケー!!
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2014/05/31 20:45 | コラム | COMMENT(0) | TRACKBACK(0)