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「なぜ」4312が復権しつつあるのか






今回は「なぜ」4312が復権を果たしてきているのか。



つい最近まで352が流行していたわけであるが、まだ352が流行していると思っている方もいるだろう。

しかし、今のセリエAに352及び3バックのチームはほとんどない。




まずは、フォーメーションの流行の変遷を簡単に説明していこう。

90年代と2000年代初頭、基本的なフォーメーションとされてきたのは442フラットである。

サッキのゾーンプレス戦術である。

次に、2000年代初頭にピルロシステムが登場し、4312が流行する。

サッキのゾーンプレス戦術を破壊するために生まれた戦術とも言えるこのフォーメーションは、2ライン間でトップ下及びインサイドハーフが仕事をすることにより、ゾーンプレスを破壊した。

しかし、次に産まれた戦術が352である。

中央のスペースを完璧に消せ、カウンターで4312の薄くなった後ろを突けるこの352の誕生によって、4312は廃れていった。






しかし、現在4312が復権を果たしつつある。

1~4年前までセリエAの半分以上を占めていた3バックだが、現在の使用チームは、ジェノア、ウディネーゼ、トリノ、パレルモのわずかに4チームである。(明確に3バックがメインと言えるチーム)

対する4312は、ユヴェントス、インテル、サンプドリア、ミラン、エンポリ、チェゼーナと6チームも存在する。

ちなみに、後のチームは433か4231。

ここ1~4年は4312を使用するチームが1、2チームだったことを考えれば、復権と言えるだろう。

また、大きな特徴として、この内の4チームは元々今シーズンは4312ではない。

そして、その4チームは4312にして復調したチーム達である。(サンプはガッビアディーニが抜けた瞬間に4312にしたため、不調の時期はないが。)






それでは、352が廃れた理由と、4312が復権してきた理由を説明していこう。





1.352が廃れてきた理由(1)

352において最も重要なファクターは2トップと言えるだろう。

2トップに「ひとりでできるもん」、もしくは流動的なFWを二人置くことが352の条件である。(二人とも。機能する組み合わせはいくつもあるが、今回は省略)

しかし、残念ながらセリエAからはどんどん選手が流出している。

「ひとりでできるもん」や流動的なFWは市場において人気であり、残念ながらどんどん流出していった。







2.352が廃れてきた理由(2)

対策がされてきたからである。

一つ目の対策として、引くこと。

2トップと中盤にカンピオーネがいなくなった352など、引いてしまえば怖くない。

二つ目の対策として、4312を使用するチームがほとんどなくなったことである。

4312キラーとして登場した352なのであるから、4312が廃れれば352を好んで使う理由はそこまでない。






以上の、カンピオーネがいなくなった選手部分と、対策がされてきたという戦術部分の理由により、352は廃れていったのである。








ここまで論ずれば、4312復権の理由も明白になったと思われる。

そう、天敵である352が廃れたからである。

「ならばイタチごっこで、また352が復権するのでは」と思われるかもしれないが、しばらくはないだろう。

なぜなら、選手部分の理由もあるからである。

10年ほど経てば分からないが、しばらく352は流行しないと予想ができる。

目まぐるしく戦術が変わるカルチョにおいて、断言はできないが。








この「天敵がいなくなったから」ということが一番の理由ではあるが、他にも理由はある。



元々セリエAはサイドアタッカーを好まず、あまりそのような選手はいない。

スピードが必要なのはFWであるという考えが昔からあるからである。

テクニカルな中盤のパスにスピードのあるFWが抜け出す、これが昔からカルチョの特徴である。

ただ単純にスピードのあるドリブラーがサイドを突破してクロス、という戦術は昔からほとんどカルチョでは見られないのである。

中央を崩しての攻撃か、カウンターで仕留めるかがカルチョであり、そのためには「テクニカルな中盤のパスにスピードのあるFWが抜け出す」が一番なのである。

わざわざサイドでボールをこねて攻撃のスピードを落とすことは、「攻撃が遅くなる」、「カウンターにならない」、「そんな攻撃ではカルチョの守備は崩せない」、「カウンターの餌食」という理由によって敬遠されてきた。



このような理由により、選択肢は352、3412、343、433、4312となるのである。(3トップはサイドアタッカーである必要性がない。FWだからである)

しかし、中盤で個の力で運べない以上(ボランチで運べるカンピオーネとサイドアタッカーがいないため)、3センターでなければいけないのである。

(2ボランチでボールを運ぶためには、独力で運べるボランチがいるか、サイドアタッカーがいるか、放り込むかしかない。)

(つまり、全てが揃っていないのにも関わらず442の多いJリ。。。)

セリエAは、元々ではあるが、運動量とインテリジェンスで勝負する中盤が多いため、3センターでないと厳しいのである。



よって、選択肢は352、433、4312となる。





しかし、前述のように352は選手問題と対策によって使用が難しくなった。


よって、選択肢は433と4312の2択なのである。

これを示すように、実に現在のセリエAの20チーム中13チームが433か4312である。

4312と433は組み合わせ次第でいくらでもFWの力量不足を補える優秀な戦術であるため、現在のセリエAに適しているのである。

さらに、4312は433以上に個の力を必要としないため、現在復権しつつあるのである。(トップ下が中盤のボール運び問題とFWの力量不足問題を助けることができる。)






このように、ミラン(続けるかどうか知らないが)とインテルが復調し始めていること、サンプドリアとエンポリが頑張っていることも偶然ではない。(ユヴェントスは監督の趣味、チェゼーナはけっこう変えているし、単純に選手と組織がそこまで良くない。)



これから先、4312のチームが増える可能性は大いにある。

352という天敵が消えつつある今がチャンスである。



個人的には352は非常に素晴らしい戦術であると思うが、偽352(ただの守備的な5バック)も多かったこと、選手の問題で352は見ていられない状況になったことがあり、この傾向は嬉しいものである。

(ただし、もちろん352が最も機能するチームは現在でも多い)

ハッキリ言ってしまえば、352はDF組織が良くなくても、個人のDF能力が高くなくても、全体的に能力が低くても、しっかりとした監督とFWにスペシャルな選手がいれば、簡単に強くなる魔法のような戦術のため、ある意味良かったのかもしれない。

簡単な戦術(開発者のグイドリン及び真に機能させていたチームは称賛されるべきであるが)に逃げるよりも、博打とも言える4312(機能しないと悲惨なことになる、とくに守備が)で美しく機能させるほうが今後のセリエAのためには良いことであるかもしれない。

何よりも、ビッグクラブは352を選択できない状況だったため(ユヴェントスは特別。素晴らしい中盤とFWがいたため、ポゼッションでも崩せたから)、ビッグクラブに4312の選択肢ができたことは喜ばしい限りである。





ただし、352全盛期に頑なに352を使わない監督で、352が廃れてきた現在に352を使用したい監督になっているあの青い代表チームの未来は。。。








結局は何が言いたいかというと、インテルは流石マンチーニ、ミランはこのまま4312を続けてください、ということである。



現在のカルチョには、「なぜその戦術(フォーメーション)なんだ」というチームが多いため(前半よりはマシになった)、最適な戦術を使えるチームが増えることを祈るばかりである。


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2015/02/26 23:32 | コラムCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

「なぜ」トッティがいないとローマは弱いのか






皆さんの「なぜ」に答えるこのコーナー。

基本的には1チームづつやっていくつもりです。


今回は「なぜトッティがいないとローマは弱いのか」です。



今年に限って言えば、トッティがいても、試合数の多さ(運動量が肝でスタメンが強いから致命的)と怪我人続出とアフリカネーションズと両SBの問題でチームとして不味いですけどね。






1.トッティを中心にチームを作っているから

トッティは未だにスペシャルな選手で、世界中見渡してもトッティの代わりなんていないくらい重要な選手である。

ボールの預け所になり、ボールを失うことはなく、「120%のパス」を出せる選手であるため、チームの中心にはもってこいであるため、トッティ中心のチーム作りをしないわけがないのである。

蛇足になるが、「120%のパス」を出せるというのは、我々視聴者は上からの目線(神視点)で見れるため、どこにパスを出せば良いかはすぐに分かる。

しかし、実際にピッチでプレーをしていたら勿論違う。

視点は上からの物とは全く違うし、プレッシャーもある。

それにも関わらず、トッティはパスの選択肢を絶対に間違わないのである。

神視点だから分かる、「ここに、このタイミングで、こんな質のパスを出せばベストだ」という無茶ぶりのようなものを100%体現するのがトッティなのである。

この現象は、ジダンやピルロやシャビですらなかったことであり、おそらく歴史上できたのはトッティだけである。

トッティは、それどころか、想像以上のパスを頻繁に何事もなく簡単にやってのけてしまうのである。

神視点の想像を越えるパスを平然とやってのける、「120%のパス」を出せる歴史上唯一の選手なのである。



また、そのプレーは毎試合当然のように行われる。

ハイライトと実際のプレーを比べてみると良く分かる。

ハイライトとはその選手の良いところを抜き出しているのだから、良くて当然である。

しかし、トッティだけはハイライトと実際のプレーが全く変わらない選手なのである。

1試合だけのハイライトと今までの選手生活のハイライトが全く変わらないような選手なのである。






そういうわけで、チームの中心にはもってこいの選手であり、チームの中心選手が抜ければ勿論チームとしては厳しい。

毎試合、「120%のパス」でチームを導いてくれる選手がいないのだから、当然である。

中心選手というよりは、絶対的な戦術の核であるため、トッティがいないとどうしようもないのである。






2、トッティはピッチ上の監督であるから

トッティはまさにピッチ上の監督である。

試合中に、常にチームが機能する方法を模索し、実行に移すのである。

しかも、それは自分の動きやプレーを変えるだけではなく、チームメイトの動かし方まで変えるのである。

例えば、相手のプレスが強く、トッティのマークも激しい場合は、トッティが下がってボールを受け、相手のマークを引き連れると同時に、裏にボールを出して相手のラインを崩す。

例えば、相手が中央をガチガチに固めていたら、サイドに流れてボールをキープし、味方の上がりを待ってサイドで細かくつないで中央を空ける。

トッティのパスには強いメッセージが込められているため、味方もそれに合わせて動きが変わるのである。

これほどプレーだけで(もちろん偉大なキャプテンであることもあるが)強烈に味方の動きを変えられる選手というのもなかなかいない。

ハーフタイムや選手交代以外で試合中に修正を施すことは、熟練の指揮官でも難しいものである。

それをピッチ上で簡単かつ正確に行い、常にチームを修正させることができるトッティは、非常に貴重な選手なのである。






3.偉大なキャプテンであるから。

あまり説明の必要はないだろう。

ただし、メンタルが強いわけではなく、チームを引っ張っていくタイプのキャプテンではないため、そこまで関係ない。




4.単純に個人としての能力が高い。

説明の必要はないだろう。






5.補強がしづらい。代わりがいない。

トッティは非常に偉大な選手であり、もちろん彼を外すわけにはいかない。

それにもかかわらず、彼は怪我をしやすい。

しかし、その怪我をしたときに代わりの選手がいないのである。








まとめると、チームの絶対的な選手であり、チームの絶対的な選手にしない理由がないくらいに優秀かつ特殊な選手であるが、怪我をしやすく、しかも代わりの選手がいないため、いなくなった時にチームがガタガタになるのである。



約18年間、ローマの絶対的な王として君臨してきたトッティであるが、それゆえに王のいない国は脆く、何もできなくなってしまったのである。

また、18年間その問題を解決できた指揮官は存在しない。

ちなみに、アッズーリも同じ状況であった。



ガルシアにはその問題を解決できる素質があるが、まだまだローマは「トッティのチーム」である。







最後に、超主観的な個人的意見を。



私は、マラドーナもロナウドもジダンもメッシもCロナウドも尊敬しているし、歴史上最高の選手たちだと思っている。


しかし、その特殊性、オンリーワンの選手であること、チーム自体を極端に押し上げる力を考えたら、私にとってはトッティ以外歴史上最高の選手とは言えない。

彼はイタリアの産み出した最高傑作であり、芸術であり、この先彼のような選手が産まれることはないだろう。



マラドーナの次にメッシが出てきた。

ロナウドの次にCロナウドが出てきた。

ジダンの次にリケルメが出てきた。




では、トッティの次は?

おそらく1世紀は出てこないだろう。

それほど特殊かつ偉大な選手、それがフランチェスコ・トッティである。







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2015/02/22 23:46 | コラムCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  

パレルモvsナポリ





パレルモ 3-1 ナポリ

14’ アシュラフ・ラザール
36’ フランコ・バスケス
65’ ルカ・リゴーニ

82’ マノロ・ガッビアディーニ




クリバリーを使わなくなってから4連勝と調子を上げていたナポリだったが、ナポリ以上に好調のパレルモの「要塞バルベラ」では無残にも散ってしまった。

開始早々にラザールの見事な無回転ミドルが決まり(それでも距離とコースを考えればラファエウは防ぎたかったところである)、あとはカウンターに滅法弱いナポリと、カウンターが滅法強いパレルモということで、試合は決まりである。

「異才」ディバラが見事なプレーで2ゴールを演出し、パレルモが快勝した。

今回も、チームの総得点の半分を決めているディバラとバスケスのアルゼンチンコンビの活躍で勝利したわけであるが、来シーズンは二人ともいないのであろうか。。。







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2015/02/15 18:34 | セリエA 試合速報COMMENT(8)TRACKBACK(0)  

サッスオーロvsフィオレンティーナ






サッスオーロはいつもの433でいつものメンバー。

クアドラードが移籍したフィオレンティーナは、久しぶりに433を選択。

サラー、ババカル、ディアマンティが並んだ。

試合は、フィオレンティーナのカウンター部隊であるトリデンテが大活躍。

初先発のサラーが素晴らしい活躍を見せた。

試合勘のなさを危惧していたが、何のその。

クアドラードはサイドに張って足下で貰ってからドリブルをする、いわゆるアクセントをつける選手だったが、サラーは快足を活かしてスペースをつくタイプなため、フィオレンティーナにとってはクアドラードよりも良いかもしれない。

クアドラードは、テクニックがあるわけではなく、動いてもらうことも少なかったため、悪い意味でも浮いていて、攻撃を止めてしまうことが多かったが(その代わりに良い意味でもアクセントにはなっていた)、サラーはチームのピースとしてプレーできるし、得点力もクアドラードよりも上だろうから、フィオレンティーナ、セリエAにはクアドラードより合っているかもしれない。

動きまわってスペースを付けるロッシがいない現状では、尚更である。

ただし、1試合だけであるから、まだ分からないし、相手が守備がゆるゆるでカウンターに滅法弱いサッスオーロだからこそ、ここまでハマったのもあるだろう。



試合は、そのサラーとババカルの快足コンビがサッスオーロをズタズタにして1ー3で快勝した。

モンテッラが最も得意とする本来の形である433が使えるようになったのは大きく(ただしゴメスがCFで合うかどうかは微妙)、これからのフィオレンティーナ、サラーには要注目である。





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2015/02/15 14:19 | セリエA 試合速報COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

冬のカルチョメルカート(4)

fc2_2015-01-28_18-41-37-902.png













相変わらずの移籍期限ギリギリの補強ラッシュなため、気になった選手だけピックアップします。

また、個別に言及したことがある選手も除きます。








選手名、移籍先、移籍元、移籍形態、ポジション





モディボ・ディアキテ カリアリ デポルティボ フリートランスファー
DF


カリアリがCBをまたも補強。

補強ポイントを良く分かっている。

ディアキテは置いておいて、ブルキッチ、ゴンサレスの獲得は非常に大きい。

早く残留争いから抜け出したいところである。







ステファノ・ストゥラーロ ユヴェントス ジェノア 移籍期間満了
MF


ジェノアで出場機会を得られていたし、成長もできていたため(ガスペッリーニは選手を成長させるのが上手い。)、レンタルバックはまだ時期尚早だと思うが。。。







ガブリエル・パレッタ ミラン パルマ 完全移籍
DF

スソ、チェルチ、アントネッリ、デストロ、ボケッティ、パレッタとメディア曰く「イタリア代表」を獲得したわけだが、デストロとボケッティ以外まるで要らない。

「イタリア代表」と言っても、少しだけ呼ばれただけであるし、プランデッリの狂気であったわけだし、ほとんど出てもいない。

安かったからまだマシだが、スソは即戦力とは到底思えないし、チェルチは中堅クラブでこそ活きる選手であるし、パレッタは過大評価選手であるし、アントネッリは単純に要らないし、デストロは最高の補強なわけでもない。

ボケッティは単純に良い補強である。

「中堅クラブの選手」しか補強できていない。

「中堅クラブの選手」は、レギュラーに数人、後は控えにいるから使えるのであって、レギュラー全員が「中堅クラブの選手」であってはいけない。

例えば、ユヴェントスならストラーリ、パドイン、ペレイラ辺りがそうであって、彼らは絶対的なレギュラーなわけではないし、まず人数が少ない。

ミランは、メネズ、シャーラウィ、(デストロ)、(デヨング)、ムンタリ、アバーテ、シーリオ、ボケッティを除いた全員が「中堅クラブの選手」である。

要は、中途半端な選手ばかりを大量に集めているということである。

ビッグクラブに必要なのは「安定感がある中堅選手」ではではなく、飛びぬけた選手である。(何か一つでも飛びぬけている選手でも良い。)

CBが一番良い例だが、見事に「中堅クラブの選手」しかいない。。。

せめて各ポジションに一人づつで良いから世界的な選手が欲しいものである。






Denis Tonucci ブレッシァ Modena 期限付き
DF

Alessandro Sbaffo Avellino キエーヴォ 期限付き
MF

イグナシオ・ロレス ヴァレーゼ パレルモ 期限付き
MF

Ali Sowe Latina キエーヴォ 期限付き
FW

Carlos Embalo レッチェ Carpi 期限付き
MF

Marco Modolo Carpi パルマ 期限付き
DF
Luciano Andrés Abecasis ペスカーラ リーベル・プレート 完全移籍
DF

アルベルト・マージ Ternana ユヴェントス 完全移籍
DF

ルナ Spezia ヴェローナ 期限付き
DF







アレアンドロ・ロージ フィオレンティーナ ジェノア 期限付き


フィオレンティーナ(モンテッラ)の補強は何も期待してはいけない。






MF
Simone Benedetti バーリ カリアリ 期限付き
DF

アフリイェ・アックア サンプドリア パルマ 期限付き

補強ポイント、選手の特徴は悪くない。

スタミナ、身体能力、ポテンシャルはあるアックアーだが、足元がなかったり、プレーが軽いことが難点な選手である。

ただし、おそらく、ミハイロヴィッチなら上手く使いこなせるだろう。






MF
モハメド・サラー フィオレンティーナ チェルシー 期限付き

クアドラードの代わり。

シーズン途中に何をやっているんだか。。。

ただし、クアドラードがあそこまでの金額で売れたのは良いことである。







MF
エセキエル・ムニョス サンプドリア パレルモ 期限付き

最高の補強。

セリエA屈指のCBである。

ミハイロヴィッチというだけで、頼りないCB陣でも鉄壁だったが、そこに個の力も加われば鬼に金棒である。

パレルモは早売りがすぎるのでは。。。





DF
Victor Da Silva ブレッシァ キエーヴォ 期限付き


MF
フアン・クアドラード チェルシー フィオレンティーナ 完全移籍

ロッシの離脱により、攻撃の要だった彼をシーズン途中で放出というのはどうかと思うが、あの金額で売れたのは大儲けである。







MF
ニコラ・ポッツィ キエーヴォ パルマ 期限付き
FW
ロドニー・ストラッサー リヴォルノ ジェノア 期限付き
MF
レオナルド・スピナッツォーラ Vicenza アタランタ 期限付き
MF
マリオ・サンターナ Frosinone ジェノア 期限付き
MF
Armando Vajushi キエーヴォ Litex 完全移籍



MF
ニコラス・フェデリコ・スポッリ ローマ カターニア 期限付き

ま・る・で、要らない。

ローマのハイラインに合うわけがない。







DF
Michele Somma エンポリ ローマ 期限付き


DF
ダヴィデ・サントン インテル ニューカッスル 完全移籍

屈指のSBに育ったサントンが帰還。

非常に良い補強である。





DF
Zakarya Bergdich ジェノア バジャドリー 期限付き
DF
Andrea Rispoli パレルモ パルマ 期限付き
DF
ゾウ パルマ パレルモ 移籍期間満了
DF
Matteo Ardemagni アタランタ Spezia 移籍期間満了
FW


エロス・ピサーノ ヴェローナ パレルモ 期限付き
DF

パレルモ。。。。

せっかく躍進できていたのに、冬でのこの放出祭は何なんだろうか。。。







Antonio Loi Carpi カリアリ 期限付き
FW
Alessandro Capello ヴァレーゼ カリアリ 期限付き
FW
Krisztián Tamás ミラン ヴァレーゼ 移籍期間満了
DF
Dejan Lazarevic サッスオーロ キエーヴォ 期限付き
FW



アレッサンドロ・マトリ ユヴェントス ジェノア 期限付き
FW

補強の意図が全く分からないし、放出も理解不能である。

ジェノアで重要な存在になれていたし、ユヴェントスにとっては全く要らない。

ジェノアを弱くするためだけの補強か。。。







ダニエレ・ガスタルデッロ ボローニャ サンプドリア 完全移籍
DF

このタイミングでのDFのリーダー、要、キャプテンを放出するのはどうだろうか。

ムニョスを獲得したとはいえ、少しもったいない。







ルカ・アントネッリ ミラン ジェノア 期限付き

ビッグクラブの選手ではない。



スタミナ、スピード、フィジカルに優れ、ジェノアで攻撃的なWBとして大活躍した選手である。

ただ、それはジェノアが中堅クラブであり、アントネッリのスペースがあり、ポジショニング能力がそこまで求められないWBで、単純に前に行けば良い戦術だったからである。

ミランでは、4バックかつポゼッションのチームであるため、足元の技術、DF能力が大きく求められる。

その二つが決定的に無いアントネッリの補強は理解しがたい。

アルメロよりは良いが。







DF
Federico Mattiello キエーヴォ ユヴェントス 期限付き
MF

ネナド・クルスティチッチ ボローニャ サンプドリア 期限付き
MF

Alessandro Sbaffo キエーヴォ Latina 移籍期間満了
MF

Aniello Cutolo ペスカーラ リヴォルノ 期限付き
FW

Ali Sowe キエーヴォ ペスカーラ 移籍期間満了
FW

Lucas Moreirense パルマ 期限付き
MF

アレッサンドロ・カロッツァ Juve Stabia レッチェ 期限付き
MF

Alassane TAMBE ジェノア コルトライク 完全移籍
DF



ビクトル・イバルボ ローマ カリアリ 期限付き
FW

要らないと思うが。。。

テクニックがあまりない彼を獲ってどうしたいのか。ドゥンビアとジェルビーニョだけで十分だと思うが。







P. M'Poku カリアリ スタンダール・リエージュ 期限付き

MF
アルバロ・ゴンサレス トリノ ラツィオ 期限付き
MF

良い補強である。

ただし、緊急性があったのはFWとテクニックのあるMFであった。





ヤニス・フェトファツィディス キエーヴォ ジェノア 期限付き
MF

ギリシャのメッシは不当とも思えるような出場機会のなさだったが(今シーズンは分かると言えば分かる。)、キエーヴォにはあまり合わない気もするが。。。







セイドゥ・ドゥンビア ローマ CSKAモスクワ 完全移籍
FW

良い補強である。






D. Ortiz パレルモ Cerro Porteño 期限付き
DF
アルフレッド・ダンカン サンプドリア インテル 完全移籍
MF
Stipe Perica ウディネーゼ チェルシー 期限付き
FW




レネ・クルヒン コルドバ インテル 期限付き
MF

イタリアで成長したほうが良かったと思うが。





フランチェスコ・アチェルビ サッスオーロ ジェノア 完全移籍
DF
Leonardo Pavoletti ジェノア サッスオーロ 期限付き
FW
ロレンツォ・アリアウド ジェノア サッスオーロ 期限付き
DF
パオロ・デ・チェッリエ ユヴェントス パルマ 移籍期間満了
DF
ディエゴ・ラクサール インテル エンポリ 移籍期間満了
MF
Nabil Jaadi Latina ウディネーゼ 期限付き
MF
Salvador Ichazo トリノ Danubio 期限付き
GK




ウルビー・エマヌエルソン アタランタ ローマ 完全移籍
MF

完全に手堅い路線で行くつもりだろうか。

442で、純粋なサイドアタッカーに純粋なフィニッシャーFWを二人をやる気だろう。







マッティア・デストロ ミラン ローマ 期限付き
FW
ジャン=フランソワ・ジレ カターニア トリノ 完全移籍
GK
Salvatore Molina Carpi アタランタ 期限付き
MF
Rafa Páez リヴァプール ボローニャ 移籍期間満了
DF
ブルーノ・ウビニ ナポリ サントス 移籍期間満了
DF
マッテオ・ビアンケッティ Spezia ヴェローナ 期限付き
DF
ニコラ・ベッローモ バーリ キエーヴォ 期限付き
MF
サルヴァトーレ・ボッケッティ ミラン スパルタク・モスクワ 期限付き
DF
Mato Jajalo パレルモ HNK Rijeka 完全移籍
MF
ネネ Spezia ヴェローナ 期限付き
FW






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2015/02/11 14:39 | コラムCOMMENT(11)TRACKBACK(0)  

混沌のパルマ





パルマ(イタリア)は現地時間9日(以 下現地時間)、新オーナー兼会長に、 ジャンピエトロ・マネンティ氏が就任し たと発表した。選手たちへの給与支払い 遅延の問題を抱える同クラブは、これが 今季2度目の売却となる。

パルマは昨年12月、ロシア・キプロス の複合企業によって買収された。しか し、9日に、今度はマネンティ氏へ売却さ れたと発表。同氏は辞任したエルミル・ コドラ会長の後任となる。

クラブは声明で「マネンティ会長とそ の協力者たちは、差し迫った期限に間に 合うように可能な限り急ぎ、クラブの再 建プロセスを始めるように努めている」 と述べた。

現在勝ち点9でセリエA最下位に沈むパ ルマでは、給与の未払い問題によりすで に勝ち点1の減点処分を受けている。2月 16日が支払いの期限なっており、この日 までに払うことができなければ、さらな る罰則が科される可能性もある。

ーISMー





何をやっているんだか。。。


しかし、このゴタゴタによって、明らかに解任されて然るべきにも関わらず、ドナドーニ監督は解任されていないのだから、彼は幸運である。




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2015/02/10 18:41 | 最新ニュースCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

ユヴェントスvsミラン【最速更新】


fc2_2015-01-30_00-03-46-875.jpg




*これは、試合をLIVEで見ながらそのまま思ったこと、予想される展開、実際の展開を分析しながら解説するものである。

*誤字脱字だったり、テキトーなことを言ってハズレても笑って許しましょう。






セリエA第22節
in:ユヴェントス・スタジアム
主審アントニオ・ダマート

なぜダマート。。。






ユヴェントススタメン
4312
ブッフォン
パドイン、ボヌッチ、キエッリーニ、エヴラ
ピルロ
マルキージオ、ポグバ
ビダル
モラタ、テベス


ジョレンテを使わないこと、テベスとモラタの2トップであることは良いのだが、ビダルのトップ下にこだわるのはどうだろうか。

ミランでの機能しないボアテングトップ下にこだわった時と同じである。(ボアテングよりもテクニックとインテリジェンスがあるからまだマシだが。)





ミランスタメン
433
ロペス
ザッカルド、アレックス、パレッタ、アントネッリ
エッシェン
ポーリ、ムンタリ
本田、チェルチ
メネズ


ようやくモントリーヴォのいない機能する中盤。

ボナヴェントゥーラもいない。

ただし、なぜアントネッリなのか。





○前半


○0~15分

ミランはチェルチが右、本田がトップ下の4231。


なぜこの思考に行きつくのか理解できない。

まるで得点力がない。

本田トップ下、メネズ真ん中で誰が得点を取るのか。

中堅クラブ臭が凄い。。。

試合は、ミランがけっこう持つため、ユヴェントスがショートカウンターやカウンターで攻める展開。

負ける未来しか見えないのは私だけではないだろう。

想像通り、全く機能していない。

13分、テベスがショートカウンターからスルーパスに抜け出して決める。1ー0

オフサイドだと思うが。。。

ダマートがユヴェントスの担当をするとこうなることが多いのだが、ダマートの担当が多い。


あまりにもパスミスが多すぎるミラン。








○15~30分

ユヴェントスがセットプレー等から何度かチャンスを作る。

ミランは全く攻め手がない。

4231でスペースがなくて身動きが取れないメネズ、同じく4231で前にスペースがなく前を向けない本田、サイドで張るしかできないチェルチ、サイドで攻撃ができるわけではないムンタリと、完全に詰んでいる。

スペースを空けることこそメネズ(0トップ)なのにも関わらず、そこに飛び込む選手がいない。

本田はトップ下だと散らすこと以外何もできないが、散らしたところで、右はサイドに張るしかないチェルチ、左は足下のないムンタリである。

また、ボランチの2人も2ボランチ向きではない2人。

何も機能しないメンバー、戦術である。

27分、セットプレーからアントネッリ。1ー1

セットプレーなら関係ない。

しかしまぁ、ラッキーゴールなようなもので、この攻撃と守備で勝てるわけがない。

コーナーからボヌッチが決める。2ー1

さっきから危ない場面をセットプレーで何度も作られていたが、まずまず高いメンバーなのにこれは弱すぎである。





○30~45分

ユヴェントスが何度もチャンスを作る。

全く機能しないのにボールを持ってくれるのだから、こんなにやり易いことはないだろう。


37分、メネズ→パッツィーニ。

怪我。この状態(戦術)でメネズである意味は全くないため、そこまで痛くはない。

ロペスがナイスセーブを何度か見せるが、失点二つは酷い対応であったし、何とも言えない。




前半終了。

ミランはどうしようもない。

これをやるくらいならチェルチをサイドに流れさせるトップ下、本田を右のほうがまだマシである。

4231の時点でかなり厳しいが。


ユヴェントスは特別良くも感じないが、ある程度流しても勝てるような試合である。






○後半


○45~60分

パッツィーニが2度ほどシュートを打つチャンス。

やはり、この4231ならメネズよりはマシである。

ミランはアントネッリとチェルチが無理やり単発で仕掛けていってこぼれ球をなんとかするか、セットプレーかという無理やりな攻撃以外何もないが、前半の無駄に回すよりも断然機能している。

機能しているという表現は正しくはないが。

ユヴェントスはビダルではなくペレイラで3トップならば、もっと楽にカウンターができるのだが。

ユヴェントスのカウンターも微妙なため、何ともレベルの低い試合である。





○60~75分

ポーリ→ボナヴェントゥーラ。

ボナヴェントゥーラを左にし、ムンタリをボランチだろう。

迷采配極まりない。

ボナヴェントゥーラを入れて何がしたい。

攻撃も守備も駄目になる。特に守備。

64分、マルキージオのミドルがポストに跳ね返り、モラタが決める。3ー1

アントネッリやボランチが得意ではないエッシェンの守備の拙さをムンタリの左サイドが埋めていたのだから、ボナヴェントゥーラを投入したらこうなる。







このまま特に何もなく試合終了。

ユヴェントスが危なげなく勝利した。

ミランは、弱体化したここ数年も、なんだかんだビッグマッチはそれなりの試合をしていたものだが。。。

残念極まりない試合であった。

最早、オーナー交代くらいしか復活の道はないだろうか。。。


このまま迷走を続けるならピッポ解任も致し方ない。




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2015/02/08 06:45 | ピックアップマッチCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  

今季絶望のストロートマン







セリエAのロー マは2日、MFケビ ン・ストロートマ ンが今季残りの試 合を欠場すること を発表した。

今冬の移籍市場 でFWセイドゥ・ドゥンビア、FWビクト ル・イバルボの獲得に成功したローマ。

リュディ・ガルシア監督は「ドゥンビ アについては何も言うことはない」と、 その実力を認めている。

しかし、イバルボについては「彼が準 備が出来ているかどうか見る必要があ る」と、起用には慎重な様子。

また、ガルシア監督はストロートマン の今季残り試合を欠場することも明かし ている。ストロートマンの離脱について ガルシア監督は「ケビンは残念だが来季 まで戻ることはできない。それでも我々 はコッパとリーグを戦わなければいけな い」と、話した。

ストロートマンは昨年3月に左膝靱帯の 損傷により手術を行ない長期離脱をして おり、30日にアムステルダムで手術を受 けることが発表されていた。

ここ6試合で1勝と苦戦しているロー マ。ガルシア監督は「私たちはどんな困 難に直面しても決してあきらめないこと を証明する」と、逆襲を誓い、「ローマ は一日にして成らず。私たちは世界中の ローマのファンと共に最後まで信じぬ く」と意気込んでいる。

ーフットボールチャンネル編集部ー






昨シーズン、デロッシ並の、世界最高峰のプレーを見せていたストロートマンだが、成長著しいこの大切な時期を1年半も怪我で棒に振るのは痛すぎる。

全盛期が僅か半年、あまりにも若すぎる時期ということにならなければ良いが。。。

本当に勿体ない。




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2015/02/03 07:18 | 最新ニュースCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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